Segawa & Associates Co., Ltd
株式会社瀬川経営支援事務所
経営研修
累計3千人超受講
- 経営の基本から応用まで
- 即時どのように役立てるかを明確にしながら
- 学びを使いこなす実際を踏まえて
- 若手から経営トップまで
経営人材育成の研修を提供しています

弊社は経営学の基本を学んで頂く経営基礎研修と、経営陣や管理職に即実 践頂くための統合型経営研修を提供しています。

経営基礎研修
若手リーダー層のみならず、ベテランの経営幹部においても基本に立ち戻ることの意義は大きかったとの感想を多く寄せられます。変革支援やハンズオンを進める中で基本を学び直すことになったり、役員会議においてミニ研修を挟み込み基本の考え方を踏まえて検討協議を進めることになることも多く、顧客企業のペースに合わせて実施しています。
また、基本とは言えども、経営戦略、マーケティング、ファイナンスにおいては特に日々世界中で研究や実証が進められて最新の考え方が重要になることが多いためアップデートを欠かさないことも大切です。
弊社はこれまで企業の立て直しや方向転換および成長促進の変革の実際の経営を手掛ける中で基本を徹底的に使いこなしてきておりその生きた知見を含めて、小規模企業から日本を代表する超大手まで、主に係長から部長、役員まで経営人材の育成に役立てて頂いています。
主な提供科目
・経営戦略
SWOT分析は例えば世の中小企業診断士も必ず行っている模様でだいぶ普及しているものの往々にして示唆を導き出す踏み込みが浅く、かつ、多面的に考えるために複数のフレームワークをクロスさせるということが殆どなされていないため形だけ作ってお終いなことが多いのが実態です。加えてモノ消費からコト消費へのシフトが起こる中で顧客起点でビジネスモデルを見直すことが業種を問わず共通の新たな変革の挑戦となっている中で有用な新旧両面のアプローチを組み合わせた研修を提供しています。
・マーケティング
SNSの普及による顧客行動の大きな変容もあり、また、顧客の経験価値が重要性を増してきてもいて、現在最も変革の必要性のきっかけになっているのが当分野と言えます。クリエイター的発想のデザイン思考の採用は世界中の企業が取り組んでいる新たな挑戦です。当社代表は電通初のコンサルティング子会社立ち上げを戦略統括として取り組んで以来この顧客経験価値に立脚した取り組み続けてきており、実際の事業経営も含め蓄積してきた知見を反映した研修を行っています。
・ファイナンス
比較的新しい分野だということもあり規模の大小問わず日本企業が不得意とする弱点でもあります。中小企業には不要だと主張する公認会計士すらいますが会計監査とは抜本的に発想そのものが別世界であり彼ら自身が習得していないことが多く、実際は限られた資金を未来に向けてどう活用していくかの知恵として中小も当然必要だと言えます。さらに言うと、ファイナンスの無理解が大手も含めて日本企業の失われた30年の原因だとする経営学者の説に私どもは賛同しており、日本復活の重要な布石との思いで研修を通じてファイナンスの思考法を広める努力を続けています。
・アカウンティング
上記のファイナンスを理解する基礎知識でもあり、経営幹部こそ財務諸表をしっかり読み込むことが重要ですが読み解きのコツやポイントが意外と理解されないままになっていることが少なくありません。研修を通じて数字から意外と多くの気づきが得られるという感想をよく頂く一方で、財務会計はさまざまな欠点や問題も内包しているのでそれらも踏まえた現実的かつ実践的な向き合い方、使い方をお伝えしていくスタンスで取り組んでいます。
・論理的思考法
ロジカルシンキングとして単体でお引き受けする場合もありますが、基本的にはハンズオン支援のOJTの中で実際の課題について適宜行うことが効果的です。
特にファイナンス、アカウンティングについては苦手意識、取っつきにくさを持たれがちな分野ですがどの科目についても研修後、苦手だったが面白くなった、もっと極めたい、との声を受講者からよく寄せて頂いています。
以上の研修をベースに弊社として
・経営人材育成はもとより、再生や業績テコ入れなど全ての局面において経営学の基礎を含め必要な知識と考察を補完します
・再生の極限状態や発想の大転換の変革などでの経営の実際の経験値と知見を踏まえた研修により即実践につなげます
統合型経営研修
私どもは、統合型研修を単なる組み合わせやより実践をただ目指したものとしては捉えていません。これによって実際に何かが起こる、何かが進むということを目的としています。また、研修単体もお受けしていますがその後の導入と実行が同様に重要なのでハンズオンや変革支援との組み合わせでご検討頂けますと幸いです。
主な提供研修
・ビジョン経営実践研修
経営陣にて市場や自社など多面的な現状分析を行い、未来を見通すための各種手法を駆使し、例えば100年会社が継続するには?という各社にふさわしい前提のテーマを設定して検討協議を繰り返し進めていきます。ビジョンの策定、ロードマップの策定、そして実行計画のフェースで構成しており事後のフォローアップも行います。集中討議が有効なので合宿形式を提案しています。
・次期経営者研修
次期社長向けと次期役員向けの2種類を実施してきています。前者はマンツーマンですが後者はグループ研修という違いがありますが、どちらも事前に社内ヒアリングを実施させて頂き研修を個別にカスタマイズ設計しています。経営基礎からリーダーシップを形にするプロセスを経て、ミッションと各自の経営スタイル、それに準拠した実行計画をもって就任頂き、事後のフォローアップも実施します。全プロセスを通じて現社長のコミットメントが最も重要で、深い協議を繰り返して頂くべくファシリテーションを担います。
・顧客価値創造研修
顧客価値の再定義と顧客価値を起点としたビジネスモデルの再定義の2つのフェーズから構成しています。カスタマージャーニーマップなど旧来からの手法に加え、近年提唱されて普及が進んできているビジネスモデルキャンバスとバリュープロポジションキャンバスも大手企業からの需要が大変高まってきていて当社も経験値を高めています。また中小企業においても、脱下請けのための新ビジネスモデル策定の手段などとしてご依頼頂いています。
・変革マネージャー養成研修
単体の研修という形ではなく、変革支援およびハンズオンの一環として研修とOJTを挟み進めています。